『おもてなし物語』
大切な人に何してあげよう?
「ねぇ、まーちゃん。
まーちゃんの好きな人ってだれ?」
「おばあちゃん」
「まーちゃん、おばあちゃんが
来たら何してくれる?」
「おばあちゃんは、おはぎが
好きだからおはぎ作ってあげる」
「他に何してくれるの?」
「ごはん作ってくれるから、
肩もんであげる」
「ありがとね、まーちゃんそれを
“おもてなし”って言うんだよ」
おばあちゃんと、まーちゃんの会話。これは幼い頃の会長が、祖母から教わった話です。
長い間忘れかけていたものの、会社を設立し、遊技場の運営を進める中で改めて気づいたと言います。
おもてなし。それは、自分が大切だと思う人は何が好きで、どうすれば喜んでくれるかを考え、
実践すること。とてもシンプルな考えですが、それが仕事の原点だと思っています。
そして当社ではこの考えを行動規範とし、全スタッフが行動と判断の基準にしています。
お客様の喜びを、自分たちの喜びに。遊都に集まる仲間をもっと増やし、
「おもてなし」の輪を広げていくことが私たちの目的です。